10秒でわかる日本が財政破綻しない理由
このブログでは何度も書いてますが、日本が財政破綻するということはあり得ません。
今日はこの理由を10秒で説明しようと思います!! (笑)
では早速スタート!!
日本の借金1,000兆円とか言いますが、私達国民が借りている訳ではありません。
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お金を借りるのは日本政府。
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日本政府が借りるお金は日本円です(ドルやユーロではありません)
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日本政府は通貨発行権があるので、日本円をいくらでも発行できます。
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つまり日本政府はいくら借りても全部返済することが可能です。
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というわけで、日本政府が借金返済不能に陥ることはあり得ない。
以上。
多分10秒以内!!(笑)
簡単ですよね?そう。簡単な話なんですよ。
でも、なぜか国民みんながこの話を信じようとしないのです。
「日本政府には通貨発行権がある」と学校で習ったにも関わらず。
多分、これを信じられないのは理論的な話じゃなくて、体感的な話だと思います。
きっと皆さんこう思うのでしょう。
「だって、それじゃ借金し放題じゃん。錬金術じゃん。そんな馬鹿な!!」って。
はい。そうなんです。借金し放題なんです。正に錬金術なんですよ。
ですが、それが何か?
何か問題ありますか?
ズルい!!と思いますか?
そうですね。確かにズルいかもしれません。
でも、凄いアイデアだと思いませんか?
このシステムを考え出したのは18世紀のイングランド銀行ですが、私はこう思います。
「これ考え出したヤツ、天才!!!!」と。
そもそも近代資本主義が成立したのは、こういうとんでもないお金の創出方法が編み出されたからこそです。
このシステムにより瞬時に巨額の資本を集めることができるようになったからこそ、産業革命後の巨大産業が生まれることができたのです。
もしこのシステムを「ズルい! 詐欺だ!」というのであれば、それは「資本主義ってズルい! 詐欺だ!」と言っているのと同じことなのです。
ただ、いくらでも借金できるとは言え、実は一個だけ制限があります。それはインフレ率です。
インフレ率が過剰になると貨幣価値が暴落して通貨の役割が果たせません。なので、その点だけは注意する必要があります。
ただ、現在の日本はデフレですので、そんな事を気にしている場合じゃありません。
それはまるで
東京ベイブリッジの直前まで来て、「もし渡ってる途中に橋が落ちたらどうしよう・・・ 」と心配して橋の入口で右往左往しているようなものです。
「邪魔だからさっさと渡れ!!! (#゚Д゚) ゴルァ!!」ってなもんです。
今回はちょっと短めに書けたかな?😂
最後までお読み頂きありがとうございました😆